PCで趣味を楽しむページ



                                       青と緑に囲まれた美しき地球!
「美中の美」ともいえるSPACEISKは、また新たなる挑戦を開始した。

                                 


自由時間を活用しよう


自由な時間を活用して、だれからも拘束されることなく、それぞれが思い通りに楽しむという世界はどんなものがあるのだろうか・・・


趣味には、それぞれの世代間や、老若男女で、楽しみ方は千差万別である。そしてそれぞれでの違いのなかでも、おなじジャンルのものを楽しみにしても、人それぞれの捉え方で相違が生じる。たとえば、趣味が読書であるといえば、本屋さんで見つけた好きな本を愛読することになるが、これも同じジャンルのものであっても世代間での楽しみ方は違ってくる。若いときに読んでいた本でも、そのときは内容がいまいち解らない時期もあったが、歳を重ねてから、あらためておなじ本を読んだときには、若いときには解らなかった内容が一層の理解お深めることができることがある。




継続は力なり


趣味というのは、そういう意味からすれば、年と共に深まる物であるともいえよう。俗に下手の横好きということわざがあるが、最初は全然さまにならないようなことでも、3年5年と年期を重ねるにつれ1人前3人前の仕事となって、最高の出来映えとなってくる。継続は力なりといわれるように決して無駄にはならないのである。ここで紹介する、趣味三昧もすべての人に当てはまるとは決していえない。けれども少しずつの積み重ねの結果が、何らかの参考となるならば、人様へのご貢献が出来た喜びであり、幸せなことであると思う。スポーツ好きという人は、自らプレーするのが好きな人もいれば、ただ観戦することが好きな人もいる。同じ趣味には代わりは無いのだ。




特に団体競技など、たとえば野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール等々は、単独のプレーでは満足なことは出来ないから観戦する人が多くなるスポーツともいえる。個人競技ならば、陸上競技、水泳、柔道、剣道、レスリング、ボクシング、格闘技系は、観戦する楽しみ方もあるけれど、自らプレーする方がおもしろいともいえる。最近は才能を早くから見いだして、若いときからプロへの転向を目指す人々も多い。最近では将棋界や卓球・水泳の世界でも十代から活躍して話題となっているメンバーも数多く出て来ています。




個人であれ団体であれ、楽しいことから取り組んで、ゆくゆくは、趣味が高じて、実益も兼ねられるようになっていくこともあるのだ。プロの道へ進み活躍する人も出てくるし、世界的に話題となるオリンピック選手も夢ではないのだ。




高齢化社会を迎えて


ところで現在は、高齢化社会を迎えている。団塊の世代が定年退職を迎えて、社会の一線から離脱する時代へと入った。もちろん継続雇用の会社も多くなり、まだまだ、第一線で活躍するメンバーも多いと思うが、それでも退職していく世代であることには代わりは無いのだ。そこで、いま社会や会社から離れて、その後人生の後半何をするのかが問われている。そこで趣味の世界が見直されて注目を浴びていくのだ。特に女性よりも男性達が問題である。これまで仕事一筋の人生で、会社にいくことが、自分自身のテリトリーともいえる居場所があった。ところが、定年退職をした瞬間から、自分の居場所がなくなってしまうのである。












家庭があるから大丈夫というのは間違い!いままでいなかった場所に一日中そこに居座っている人がいることは、家庭をしきる奥さんにとっては煩わしさが増えるのである。それぞれの家庭事情が違うので、すべてがそうだとはいえないけれど、環境が変わることは確かである。従っていいか悪いかは別問題であるが・・・多くの男達は行く場所がなくなるのである。さまようことになるのだ。どうして過ごしたらいいか迷ってしまうである。幸いにして退職後の目的や目標があって、その分野で力発揮出来る人はハッピーである。最近、耳に入ってきたことであるが、「行くところ無いから、スパセンに入浸り、朝から晩までお風呂に入っている・・・」という。それはそれで結構なことではあるが、毎日毎日入っているわけに行かないだろうし、逆にカラダがふやけてしまいますよね!?




スポーツジムもシニア世代が


現在スポーツジムでも、最近は中高年者のメンバーが多いという。特に平日は、中高年者の天国となっているようだ。プールで、スタジオで、一汗流して、お風呂ですごす・・・このパターンが多いらしい。それでも、こうして積極的に出かけていって、それぞれ何かにチャレンジしている人は幸せであり健康的でもる。それとは逆に何もすることもなく家でグダグダしているようだと、次第にカラダのバランスが悪くなり、成人病予備軍・認知症へと走って行くことになるのだ。


こうなると救いようが無くなってきます。そうならないためにも自分で楽しめる趣味をもつことは大変重要なことになってくると思います。




特に高齢期の趣味は、健康と不可分であるということ。つまり認知症の予防に効果的とされる趣味を始めれば、文字通り趣味と実益を兼ねられるというわけである。これまでの調査で認知症予防に有効とされているのは、これまでの各種の調査で明らかにされ旅行、料理、パソコン、麻雀、トランプ、オセロゲーム、囲碁・将棋、楽器の演奏、園芸、編み物・手芸、書道、読書等々。そのほかウオーキングやジョギング、社交ダンスなどもある。




頭と身体を使おう


要するに、頭と身体を使おうということである。旅行にしても、自ら計画を立てて旅立つのが望ましい。料理でも、手慣れた一品の素材を変えたりして新たなレシピを考案してみる。麻雀などのゲームもパソコン相手ではなく、顔ぶれを変えれば、効果は一層期待できる。男性にお勧めは、社交ダンス。高齢者は女性が断然多いから、男女のカップルとなると、男性は引く手あまた。つまり、モテモテとなる。


都内のサークル活動に参加し、社交ダンスを始めて3年目の男性(71歳)は、週1回のレッスンが待ち遠しく、気持ちも身体も若返り、おしゃれになった。「あぁ、今が青春時代なら・・・」と唯一のぼやきだ。











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